山本 楓大(やまもと そうた)

■経歴

verslien FC(長崎)

→サガン鳥栖Uｰ15(佐賀)

→サガン鳥栖Uｰ18(佐賀)

→関西学院大学

■本人コメント

リリースにもありました通り、2027年から京都サンガF.C.に加入することになりました、関西学院大学3回生の山本楓大です。

この度、卒業後プロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを大変光栄に思っております。

高校3年時の進路を決める際、夢であるプロサッカー選手になることが叶わなかったので大学進学を選択しました。そこで関学サッカー部の練習に参加した際、自由でありながらも選手主体で規律がしっかりあり、熱量がある選手が多く、そういう環境に惹かれてここで絶対にプロになると決断しました。

入部してからは嬉しい思いよりも悔しい思いをすることの方が多かったです。

1年時は、総理大臣杯準優勝、インカレ1回戦敗退。

2年時は、前期は怪我で試合にすら出場できず、後期もうまくパフォーマンスを発揮できずスタメンで出場することは少なかったです。昨年は特に苦しい時期でしたが、中学生、高校生と挫折を乗り越え、また大学でもぶれずに挫折を乗り越えれたことが今に繋がっていると感じています。

また関学サッカー部に入り一番成長したなと感じる部分は、自分の中にある軸です。選手のために動いてくれるスタッフ、マネージャー、選手の道を諦めてチームのために動いてくれるコンダクター、応援してくれる家族、友人のためにも結果で恩返ししたいという思いが一層強くなりました。サッカー部は基本的に自由、自分次第でありこの環境で自分を律することで成長できました。

このようなサッカーに熱中できる環境を作ってくださったのは間違いなく指導者の皆様、関学サッカー部OB・OGの方々、スポンサー様、そして部員全員のサポートのおかげだと思っています。支えて下さった方々がいなければ、ここまで成長できていません。

これから関学、京都サンガF.C.そして日本を代表する選手になれるよう努力していきます。また今回の総理大臣杯では準優勝と悔しい思いをしたので、インカレでは絶対に日本一になります！

今後とも、応援よろしくお願いいたします！

京都サンガF.C.のホームページも合わせてご覧ください。